右向け右でない街づくりの発想

8月22日の日経新聞2面「人口減でもタワマン頼らず」の記事が良い。
「神戸市は2020年7月に中心部で建設を禁じるなど二重三重の規制に乗り出す。市内人口が減少する中で街全体の持続的発展に腐心しており、郊外の過疎化を招きかねないタワマンの林立を許さない構えだ。」

「札幌市は19年度に中心部でオフィスやホテルの容積率を緩和、開発を誘導し始めたが、マンションは対象外とした。市担当者は『にぎわいを生む大通公園周辺にマンションはふさわしくない。』と話す。」とある。

タワマン人気の中で冷静に5年先、10年先を見据えて、方向修正を行う柔軟な発想は参考になる。

タワマンの林立する街は住みやすいまちなのか、一時のブームなのか。デベロッパーや自治体の取り組みによっても結果は異なるだろう。

一室一棟の価値に目を奪われるのではなく、街全体の将来性・発展性を評価・選択していくことが大切と思う。

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